2025年6月9日

ビューのナビゲーション

イベント ビューナビゲーション

今日
終日

父の日

父ちちの日ひは、毎年まいとし6月がつの第だい3日曜にちよう日にあたり、梅雨つゆ入りいりの時期じきであるため、蒸むし暑あつかったり、雨あめで肌寒はだざむかったりすることが多いです。2025年ねんの父ちちの日ひは6月がつ15日にち(日にち)です。 4月がつの年度ねんど始はじまりから、5月がつはゴールデンウィークや母ははの日ひなど、イベントがたくさんありますが、6月がつは祝日しゅくじつもなく、つい忘わすれがちな「父ちちの日ひ」です。 この日ひは、アメリカで生うまれた記念日きねんびで、母ははの日ひと同様どうように感謝かんしゃを表あらわす日ひとして広ひろまりました。日本にほんには、キリスト教きょう会かいの働はたらきかけで徐々じょじょに知しられるようになり、戦後せんごから普及ふきゅうしはじめました。当初とうしょはあまり認知にんちされませんでしたが、1980年代ねんだいに入はいってから、デパートの販促はんそく活動かつどうがきっかけで一般的いっぱんてきな行事ぎょうじになりました。 黄色きいろの花束はなたば そのころ、まだ日本にほんには「父ちちの日ひ」の催もよおしはありませんでしたが、アメリカでのFather’s Day Campaign(ファーザーズ・デイ・キャンペーン)の素晴すばらしさを知しった一般社団法人いっぱんしゃだんほうじん日本メンズファッション協会が、1981年ねんに「FDC日本ファーザーズ・デイ委員会」を設立せつりつしました。 この委員会いいんかいは、父ちちに感謝かんしゃの気持きもちを黄色きいろいリボンに込こめて贈おくることを推奨すいしょうしました。イギリスでは、古来こらいから「黄色きいろ」は身みを守まもる色いろとされており、そこから「大切たいせつな人ひとの無事ぶじを願ねがう色いろ」となりました。 また、黄色きいろには「嬉うれしさ」「楽たのしさ」「暖あたたかさ」「幸しあわせ」「富貴ふうき」「希望きぼう」「向上こうじょう」など、たくさんのすてきな意味いみがあります。 父ちちの日ひのシンボルフラワーはバラですが、これはドット夫人が亡父ぼうふの墓前ぼぜんに白しろいバラを捧ささげたことにちなんでいます。日本にほんでは「父ちちの日ひには黄色きいろいリボンをつけたプレゼントを」とのキャンペーンが広ひろまり、「父ちちの日ひ=黄色きいろ」の印象いんしょうが定着ていちゃくしました。 Ngày của Cha diễn ra vào Chủ Nhật